永住権
永住者申請(Permanent residency)
サポート内容・料金
行政書士さとうなおき事務所での永住ビザ申請サポート業務の内容・料金のご案内になります。
当事務所では2つのサポート業務【トータルサポートプラン】【セルフプラン】をご用意しております。
また業務の依頼をいただく前に必ず無料の面談(60分以降は有料になります。ご契約の際は無料となります。)を実施しております。
業務の流れにつきましてはこちらをご参照ください。【業務の流れ】
1.永住ビザとは
永住ビザとは在留資格の1つになります。「永住権」「永住者」などと呼ばれることもありますが全て同じ意味です。
在留期間や活動制限が無く在留管理が大きく緩和されるため自由度の高い活動が出来たり、またローンなど組めたり社会的信用度もあります。そして「帰化」とは違い現在の国籍を変えずにそのまま日本に住んでいくことが可能になります。
ただし、永住権取得には厳しい取得要件、膨大な申請書や書類を用意し法務大臣の厳しい審査を経なければ取得できません。
また審査期間も長期間待つことが多く個別状況によりまちまちです。
しかし、そんな要件をクリアして永住権を取得したらとてもメリットが大きいので今後も日本に住んでいくのであれば是非取得したい権利になると思います。
このような永住権申請は専門家である行政書士にぜひお任せください。
永住権のメリット
- 在留期間が無期限
1年、3年、5年の更新などの在留期間の期限がなくなります - 在留活動制限がなくなる
単純労働など自分のやりたい仕事に就くことができ、離婚や転職も気にせず出来ます - 住宅ローンなど組むことができる
自分の家を買いたいときなど、銀行からのローンが組めやすくなります - 配偶者や子供の活動も有利になります
永住者の配偶者等の在留資格を得ることで活動の緩和が大きくなります
永住権取得の要件
- 素行が善良であること
法律を遵守し日常生活においても住民として社会的に非難されることのない生活を営んでいること - 独立生計営むに足りる資産又は技能を有すること
日常生活において公共の負担にならず、その有する資産又は技能等から見て将来いおいて安定した生活が見込まれること - その者の永住が日本国の利益に合すると認められること
ア、原則として引き続き10年以上本邦に在留していること。ただし、この期間のうち、就労資格又は居住資格をもって引き続き5年以上在留していることを要する。
イ、罰金刑や懲役刑などを受けていないこと。納税義務等公的義務を履行していること。
ウ、現に有している在留資格について、出入国管理及び難民認定法施行規則別表第2に規定されいる最長の在留期間をもって在留していること。
エ、公衆衛生上の観点から有害となるおそれがないこと
※ただし、日本人、永住者又は特別永住者の配偶者又は子である場合には、1、及び2に適合することを要しない。また、難民の認定を受けている者の場合には2に適合することを要しない。
・原則10年在留に関する特例
- 日本人、永住者及び特別永住者の配偶者の場合、実態を伴った婚姻生活が3年以上継続し、かつ、引き続き1年以上本邦に在留していること。その実子等の場合は1年以上本邦に継続して在留していること
- 「定住者」の在留資格で5年以上継続して本邦に在留していること
- 難民の認定を受けた者の場合、認定後5年以上継続して本邦に在留していること
- 外交、社会、文化等の分野において我が国への貢献があると認められる者で、5年以上本邦に在留していること
2.お問合せ
まずはお問合せフォームからメール、またはお電話にてご連絡ください。
LINEの友達追加からでも承ります。
ご相談内容をお伺いしてから無料面談のご予約になります。
3.初回無料面談
当事務所では永住ビザの申請などお悩みや不安なことをお伺いするために無料相談を実施しております。
ご不明点、サポート業務の内容や流れ、料金などご説明します。
ビザのこと以外でも日本での生活や困ったことなど何でも相談してください。
面談場所は当事務所になります。
ご希望があればご指定の場所などお客様の元へ訪問することも可能です。(出張費・交通費実費がかかります)事前にご相談ください。
初回無料面談 | |
時間 | 60分まで |
料金 | 無料 |
※事前に予約が必要です。予約は上記お問合せからお願いします。 ※2回目以降、60分以降は1時間5,000円(税込)になります。 |
- 初回面談料無料
- 守秘義務がございます。安心してご相談ください。
- 書類収集、作成など具体的なアドバイスにつきましては無料面談ではお答え出来ないこともございます。
- 不法行為に加担するような行為(偽装結婚、不法就労など)にはご対応できません。法令順守をお願いします。
4.トータルサポートプラン
永住ビザ申請(トータルサポート) | 料金 |
永住許可申請 | 150,000円+税 |
家族同時申請(1名毎) | 50,000円+税 |
※永住許可時に出入国在留管理局へ8,000円の手数料が別途必要になります。
トータルサポートプラン内容
- 永住ビザに関する相談・コンサルティング
- ご依頼者様に合わせた必要書類のリストアップ
- 必要書類の収集代行(日本の役所関係)
- 申請書類の作成
- 申請理由書の作成
- 各種契約書の作成・チェック
- 出入国在留管理局への申請代行
- 出入国在留管理局からの質問状・事情説明・追加書類などへの対応代行
- 結果通知の受取り
- 在留カードの受取り
お客様にしていただくこと
当事務所から必要書類のリストをお渡ししますので本国関係の書類を集めて、当事務所へ郵送またはご持参ください。
トータルサポートプランの概要
当事務所で日本の役所関係での書類収集(本国での書類収集はお客様にお願いしております。)後、申請書類一式作成します。出入国在留管理局へ申請代行し、在留カードの受取りをします。
書類収集から作成、申請、受取りまでフルサポートしますので安心してお任せください。
トータルサポートプランのメリット
必要書類の収集から在留カードの受取りまで当事務所で行います。また出入国在留管理局への出頭が免除されますので時間や労力などの負担が大幅に軽減できます。
永住権の取得はとてもハードルが高いものになります。
細かな要件をクリアしその上で膨大な申請書や適した書類の作成など手間や時間がとてもかかります。申請書類もただ単に書けばいいものでもないため素人が作成するには難易度があがります。
そこで専門の行政書士に依頼することでそういった書類不備のミスがなく、最新の審査基準を熟知しており許可の可能性が高まります。
トータルサポートプランのおすすめ
- 仕事や学校などで忙しい方
- 役所関係の書類収集が面倒な方
- 申請書類の書き方がわからない方
- 前に申請が不許可になってしまった方
- 軽微な交通違反がある方
- 罰金刑がある方
- オーバステイ履歴がある方
5.セルフプラン
永住ビザ申請(セルフプラン) | 料金 |
永住許可申請 | 80,000円+税 |
家族同時申請(1名毎) | 50,000円+税 |
※永住許可時に出入国在留管理局へ8,000円の手数料が別途必要になります。
セルフプラン内容
- 永住ビザに関する相談・コンサルティング
- ご依頼者様に合わせた必要書類のリストアップ
- 各種契約書のチェック
お客様にしていただくこと
当事務所から必要書類のリストをお渡ししますので本国関係及び日本の役所関係の書類の収集、申請書類一式の作成をして当事務所へ郵送またはご持参ください。
当事務所で申請書類確認後、お客様自身で出入国在留管理局へ申請し、質問所・事情説明・追加書類への対応及び結果通知・在留カードの受取り。
セルフプランの概要
お客様自身で収集、作成、申請を行っていただきます。当事務所では書類収集リストを作成しお渡し、申請書類チェックします。
ご不明点などの相談・コンサルティングをいたします。
またオプションにより書類収集や作成もしますのでご相談くださいませ。
セルフプランのメリット
費用を抑えることができるリーズナブルなプランです。
行政書士への相談・コンサルティングもあるので教えてもらいながら書類作成できます。
セルフプランのおすすめ
- 書類収集や出頭など時間の余裕のある方
- 費用を抑えたい方
- 申請書類などご自身で作成したい方
セルフプランのオプションサービス
オプション内容(セルフプラン) | 料金 |
申請書類等作成 | 5,000円+税/1枚 |
申請理由書作成 | 30,000円+税 ※難易度加算あり |
出入国在留管理局同行 | 20,000円+税 |
資料提出通知書対応 | 50,000円+税 ※難易度加算あり |
6.難易度加算
以下のような特別な事情と判断される場合、基本料金に加えて、難易度加算料金をいただいております。
難易度加算されるケース | 料金 |
ご自分または他の事務所で申請して不許可になっている場合 | 30,000円+税 |
軽微な交通違反を数回している | 30,000円+税 |
罰金刑などの犯罪歴がある場合 | 50,000円+税 |
オーバーステイ履歴がある場合 | 50,000円+税 |
※その他、特別な事情と判断される場合の難易度加算料金についてはお見積り時にご提示いたします。
7.お支払い方法
契約成立後、請求書を発行いたしますので、請求書に記載の金額をお支払いください。
下記の通り2回に分けて、請求書に記載の指定銀行座へ請求金額をお振込みお願いいたします。(恐れ入りますが振込手数料はご負担ください。)
※セルフプランの場合はお依頼時に見積金額の全額をお支払いいただきます。
1回目のお支払い(着手金)
契約成立後、請求書発行日から7日以内に請求金額の半分を着手金としてお支払いください。
お振込み確認後、業務に着手いたします。
2回目のお支払い(残金)
申請の受理後、7日以内に残金をお支払いいただきます。
この際に、その他かかった実費(各種証明書の代理取得費用、郵送代など)についてもご精算いただきます。
不許可の場合
万が一、申請及び再申請が不許可の場合、報奨金(見積金額)の50%をご返金いたします。
※ただし、当事務所の責によらない不許可の場合(ご依頼者様が重要な情報を申告しない場合や虚偽申告した場合等)は報奨金の全額受領いたします。
またご依頼者様の都合で業務を取りやめる場合や、当事務所からご依頼者様への書類収集のお願いなど協力を求めたにもかかわらずご協力を得られない場合など業務を中止させていただくことがございます。その際は着手金はご返金できません。
8.その他の注意点
・手続きにかかる申請手数料、必要書類の取得手数料、翻訳費用、郵送費、交通費などの実費につきましてはサービス料金とは別にご請求いたします。
・フルサポートプランにおいても、本国での書類などお客様自身で取得していただく書類もございますので、その際はご協力お願いいたします。
・サービス料金は、報酬額の目安になります。難易度加算やオプション料金などお客様の状況により異なりますので、お一人お一人に合わせて、お見積りいたします。
申請を依頼するには?
行政書士さとうなおき事務所ではお客様に合ったご提案、アドバイスをさせていただきます。
行政書士のような専門家に依頼すれば費用は掛かってしまうが時間や手間が省けることもそうですが、許可率が上がってきます。
申請書類を精査し見極めその申請に合った書類作成、提出することにより許可の可能性を上げることが出来ます。
事実、一度自身で申請したが不許可になってしまったので再申請の依頼を受けその後許可になることも多いです。
また新しい家へお引越しや自分の家が欲しい(賃貸・売買)を検討の方など不動産についても相談・ご紹介できますのでお気軽にお問い合わせください。
初回相談は無料で受け付けています。
1.【Contact】お問合せ
まずはお問合せフォームからメール・お電話・LINEにてお問い合わせください。その際に相談内容を簡単にご説明ください。
メール確認後、1日(遅くとも2日)以内にはこちらからご連絡いたします。
2.【consultation】相談・面談
初回60分無料面談です。
お客様から相談内容をお聞きして希望する在留資格の取得の可能性や改善する問題点などがあればその方法などご説明します。
些細な事も不安に思っていることなど何でもお話しください。
3.【Quotation】お見積り
ご相談内容に応じて、業務内容・手続き・スケジュールなどについてご説明いたします。
またご依頼料金につきましてもお見積りいたします。
4.【request】ご依頼・料金の一部支払い
手続き内容と料金にご納得いただけましたら、正式にご依頼ください。
ご依頼時に料金の一部をお支払いいただきます。
5.【business start】業務開始
入金確認後、業務を開始いたします。
プランにもよりますが書類作成、証明書などの書類収集(本国での書類などはお客様にご協力お願いします。)、入管及び関係役所への提出など行います。
書類作成後、お客様に一度ご確認していただき署名後に提出になります。
6.【business completed】業務完了
業務完了後、料金の残額をお支払いください。
残金の入金確認後、新しい在留カードやお預かりした資料の返却など行います。
また申請等の処理状況や結果などについてご報告いたします。